こんにちは、
愛知県の春日井市にある車検が安い車検専門店
「車検の速太郎 春日井店」です(*^-^*)
あっという間に春が過ぎ去り、ジメジメとした梅雨、そして本格的な夏がすぐそこまで来ていますね。ギラギラと照り付ける太陽、エアコンが手放せない車内…想像しただけで汗が噴き出してきそうです。
「今年の夏も暑くなりそうだな~」なんて考えているのは、人間だけではありません。実は、皆さんの大切な愛車も、夏はとんでもない過酷な環境に置かれるんです。
想像してみてください。真夏の炎天下に長時間駐車された車内は、軽く60℃を超えることも珍しくありません。エンジンルームの中は、さらにその倍近い温度になることも!そんな灼熱地獄の中、車は私たちを涼しく快適な場所へ運んでくれるために、一生懸命働いています。
しかし、そんな過酷な環境に耐え続けるためには、事前の準備がとっても重要なんです。
「え?車って、そんなにデリケートなの?」
「よくわからない専門用語ばかりで、何から手をつけていいのか…」
ご安心ください!
今回は、普段あまり車に触れる機会がない方、専門用語に抵抗がある方でも、まるで絵本を読むようにスラスラと理解できるような「夏前メンテナンス」の完全ガイドをお届けします。
「でも、どうして夏前にメンテナンスが必要なの?」
「具体的に何をすればいいの?」
そんな疑問にも、一つ一つ丁寧にお答えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。このブログを読み終わる頃には、きっとあなたの愛車への愛情がさらに深まり、この夏を最高のドライブで満喫できること間違いなしです!
なぜ、夏前メンテナンスが重要なのか?~愛車からのSOSを見逃すな!~
「冬の間に点検したばかりだから大丈夫!」
「特に不具合を感じていないから、必要ないんじゃない?」
そう思われている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、夏は車にとって、一年で最も「試される」季節と言っても過言ではありません。
夏に特有の過酷な状況が、車の様々な部品に負担をかけ、時には深刻なトラブルを引き起こす可能性があるのです。
具体的には、以下のようなリスクが高まります。
オーバーヒート:エンジンが熱くなりすぎて、エンジンを冷やす機能が追いつかなくなる状態です。最悪の場合、エンジンが故障して走行不能になってしまうこともあります。真夏の渋滞にはまったり、上り坂を走り続けたりすると、特に起こりやすくなります。
エアコンの不具合:冷たい風が出なくなったり、効きが悪くなったりします。真夏の車内でエアコンが使えない…考えるだけでゾッとしますよね。
バッテリー上がりの多発:エアコンの使用頻度が増える夏は、バッテリーへの負担が大きくなります。また、バッテリーは熱に弱く、高温にさらされると劣化が早まる傾向があります。
タイヤの損傷:路面温度が高くなる夏は、タイヤのゴムが軟らかくなり、摩耗(すり減ること)が早まったり、パンクのリスクが高まったりします。また、タイヤの空気圧が適正でないと、バースト(破裂すること)の危険性も増します。
視界不良:梅雨の時期は雨が多く、夏の夕立なども頻繁にあります。ワイパーのゴムが劣化していたり、ウォッシャー液が不足していたりすると、雨の日の視界が悪くなり、事故のリスクが高まります。
これらのトラブルは、どれも快適なドライブを妨げるだけでなく、時には重大な事故につながる可能性も秘めています。だからこそ、夏が来る前の「予防策」が何よりも大切なのです。
これだけはやっておこう!夏前メンテナンスのチェックポイント
それでは、具体的にどのようなメンテナンスを行えば良いのでしょうか?
今回は、特に重要な項目を厳選してご紹介します。
1. エンジンを守る!「冷却系統」の徹底チェック
車の心臓部であるエンジン。このエンジンが熱くなりすぎないように冷やしているのが「冷却系統」と呼ばれる部分です。例えるなら、人間の体温調節機能のようなものですね。夏は外気温が高いため、この冷却系統がフル稼働することになります。
確認すべきポイントは以下の3つです。
冷却水(LLC: ロングライフクーラント)の量と状態
冷却水(LLC)とは?:エンジンが熱くなりすぎるのを防ぐために、エンジンの中を循環して熱を吸収する液体です。私たちの血液のような役割ですね。通常は緑色やピンク色をしています。
チェックポイント:ボンネットを開けると、透明なリザーバータンク(補助タンク)が見えます。そのタンクに「MIN(最低)」「MAX(最高)」の目盛りがありますので、冷却水の量がこの間に収まっているかを確認しましょう。もし少なすぎる場合は、補充が必要です。
状態のチェック:冷却水の色が変色していたり、濁っていたり、異物が混じっていたりする場合は、劣化している可能性があります。劣化すると冷却効果が低下するため、交換が必要です。
ラジエーターの目詰まり
ラジエーターとは?:冷却水がエンジンから受け取った熱を、風を当てて冷やすための大きな網目状の部品です。車の顔ともいえるフロントグリル(車の前にある網目状の部分)の奥にあります。
チェックポイント:ラジエーターの網目に、虫の死骸や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないか確認しましょう。目詰まりがあると、風がうまく通らず冷却効率が低下してしまいます。ひどい場合は、ブラシなどで優しく取り除いてください。ただし、デリケートな部品なので、自信がない場合はプロに任せるのが安心です。
冷却ファン(電動ファン)の動作確認
冷却ファンとは?:ラジエーターのすぐ後ろにある大きな扇風機のような部品です。車が止まっている時や渋滞時など、走行風が当たらないときに強制的に風を送ってラジエーターを冷やします。
チェックポイント:エンジンをかけてエアコンをONにすると、冷却ファンが回る音が聞こえるはずです。きちんと回っているか、異音がないかを確認しましょう。ただし、エンジンルームは高温になるため、ご自身での確認は危険を伴う場合があります。不安な場合は、プロに依頼することをおすすめします。
2. 真夏のドライブを快適に!「エアコン系統」の徹底チェック
夏に欠かせないのが、キンキンに冷えたエアコン。これが使えないとなると、想像するだけで汗が止まりませんよね。
エアコンの冷え具合
チェックポイント:エンジンをかけてエアコンをONにし、一番低い温度設定にして、一番強い風量で吹き出し口から出る風が十分に冷たいかを確認しましょう。もし冷えが悪いと感じる場合は、エアコンガスの不足や、エアコンシステムの故障が考えられます。
エアコンガスとは?:エアコンの冷媒として使われるガスのことです。これが少なくなると、冷たい風が出なくなります。
エアコンフィルターの汚れ
エアコンフィルターとは?:エアコンを使用する際に、外気や車内の空気に含まれるホコリや花粉、ゴミなどをろ過して、きれいな空気を車内に送るためのフィルターです。マスクのような役割ですね。
チェックポイント:フィルターが汚れていると、エアコンの風量が弱くなったり、嫌な臭いがしたりする原因になります。交換時期は、走行距離や使用状況にもよりますが、1年ごとまたは1万kmごとの交換が推奨されています。
3. トラブルの元凶!?「バッテリー」の徹底チェック
バッテリーは、車の電気を供給する重要な部品です。夏はエアコンの使用頻度が高まるため、バッテリーへの負担が大きくなります。
バッテリー液の量と状態
チェックポイント:バッテリーには、バッテリー液(電解液)が入っています。液量が「UPPER(上限)」「LOWER(下限)」の目盛り内に収まっているか確認しましょう。もし下回っている場合は、精製水を補充する必要があります。ただし、最近のバッテリーは液量を確認する必要がない「メンテナンスフリー」タイプが主流です。ご自身の車のバッテリーがどちらのタイプか確認しましょう。
液漏れや腐食の確認:バッテリー本体やターミナル(バッテリーの端子)に、白い粉のような腐食(サビのようなもの)や液漏れがないか確認しましょう。これらがあると、接触不良や性能低下の原因になります。
電圧のチェック
チェックポイント:バッテリーの電圧が低いと、エンジンのかかりが悪くなったり、最悪の場合、エンジンがかからなくなってしまいます。ご自身でテスター(電気の量を測る道具)をお持ちであれば確認できますが、一般的には難しいかもしれません。
寿命の目安:バッテリーの寿命は、使用状況にもよりますが、一般的に2~3年と言われています。それ以上使っている場合は、早めの交換をおすすめします。バッテリーは突然寿命を迎えることもありますので、不安な場合はプロに点検してもらいましょう。
4. 安全な走りの要!「タイヤ」の徹底チェック
唯一路面に接しているタイヤは、安全な走行に直結する非常に重要な部品です。夏は路面温度が高くなるため、タイヤへの負担が大きくなります。
空気圧のチェック
チェックポイント:タイヤの空気圧は、適正な値に保つことが非常に重要です。空気圧が低すぎると、燃費が悪くなるだけでなく、タイヤが過度に発熱してバースト(破裂)する危険性が高まります。逆に高すぎると、乗り心地が悪くなったり、偏摩耗(タイヤの一部だけがすり減ること)の原因になります。
適正空気圧の調べ方:運転席のドアを開けたところや、給油口のフタの裏などに、車種ごとに定められた適正空気圧が記載されたシールが貼られています。必ず、この記載値に合わせて空気圧を調整しましょう。
チェックの頻度:月に一度を目安にチェックすることをおすすめします。
溝の深さとひび割れ
チェックポイント:タイヤの溝が浅くなると、雨の日のグリップ力(路面を掴む力)が低下し、スリップしやすくなります。溝の深さが1.6mm以下になると、車検に通らないだけでなく、非常に危険です。タイヤには「スリップサイン」という目印があり、溝が浅くなるとこのサインが露出しますので、確認しましょう。
ひび割れ:タイヤのサイドウォール(側面)にひび割れがないか確認しましょう。ひび割れは、タイヤの劣化のサインです。ひび割れが深い場合は、バーストの危険性があるため、交換が必要です。
偏摩耗の確認
チェックポイント:タイヤの一部だけが異常にすり減っていないか確認しましょう。偏摩耗は、空気圧の不適正や、ホイールアライメント(タイヤの取り付け角度)のズレなどが原因で起こります。偏摩耗があると、タイヤの寿命が短くなるだけでなく、車の走行安定性にも影響が出ます。
5. 雨の日の強い味方!「ワイパー・ウォッシャー液」のチェック
梅雨の時期や夏の夕立など、雨の多い季節に視界を確保してくれるのがワイパーとウォッシャー液です。
ワイパーブレードの劣化
ワイパーブレードとは?:フロントガラスの雨水を拭き取るゴムの部分です。
チェックポイント:ワイパーを動かしたときに、筋状の拭きムラが残ったり、ビビリ音(キーキーという音)がしたりする場合は、ゴムが劣化している証拠です。劣化したワイパーでは、雨の日の視界が悪くなり、非常に危険です。ゴムだけを交換することもできますが、全体的に劣化している場合はブレードごと交換することをおすすめします。
ウォッシャー液の残量
ウォッシャー液とは?:フロントガラスを洗浄するための液体です。
チェックポイント:ウォッシャー液が十分に補充されているか確認しましょう。ボンネットを開けると、青いキャップのついたタンクがあることが多いです。もし少なくなっている場合は、専用のウォッシャー液を補充してください。水でも代用できますが、洗浄効果が劣るのと、冬場に凍結する可能性があるので、専用液の使用をおすすめします。
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いかがでしたでしょうか?
今回のブログで、夏前メンテナンスの重要性や具体的なチェックポイントについて、少しでもご理解いただけたなら幸いです。
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